「不妊症とは」

 

すぐに妊娠すると思ったのに妊娠しない。自分は不妊症かも知

 れないと感じている方

病院での不妊治療に躊躇している方

何年も不妊治療をしているが妊娠しない方

人工受精・体外受精等の不妊治療が思うように進まず悩んでい

 る方

年齢的にいつまで不妊治療を続けてよいのか悩んでいる方

何度も流産を繰り返している方

妊娠しても流産しないで無事に出産できるのか不安がある方

自然に赤ちゃんを授かりたい方

婦人科疾患(生理痛・生理不順・子宮筋腫・子宮内膜症)を

 患っている方

2人目がなかなかできず、子供に兄弟を作ってあげたいとお考

 えの方

 

 

あなたが、もし、不妊治療についてこのようなお悩みを抱えていらっしゃるのなら、当院は必ずあなたのお役に立つはずです。是非ご相談ください。

 

1.「不妊症とは」

 「夫婦間で正常な営みを過ごしていて、1年経つにも関わず、

  子供に恵まれない場合」と定義されています。

  現代では、約10人に1人が不妊症といわれています。

 妊娠を希望する100組の夫婦がいるとして、そのうちの80

 組は結婚1年以内に、10組は2年以内に妊娠します。残

 った10組が不妊症ということになります。女性の結婚年齢

 が高くなるなど様々な要因が関係し、不妊症は増えている

 と考えられます。

 

 

2.「妊娠までのからだのメカニズム」

STEP1:排卵

 卵巣はウズラの卵大で左右に2つあり、毎月左右交互に卵を

 排卵する臓器です。排卵した卵子は卵管采に取り込まれま

 す。

 

STEP2:精子の旅立ち

 射精された精子は、膣、子宮を潜り抜け自力で卵管まで泳ぎ

  ます。一度に何百万の精子が放出されますが、卵管に到達で

  きるのは、そのうちたったの100個です。

 

STEP3:受精

 卵管膨大部で、卵子と精子が出合います。最も元気の良い1

  個の精子のみが卵子の中に入り受精卵になります。

 

STEP4:着床

 受精卵は卵子と精子のそれぞれの核が融合した後、2分割、4

  分割、8分割と細胞分裂を繰り返しながら、卵管膨大部から

  子宮へ向かいます。そして、子宮にたどり着き、受精後56

  日目に胞胚(胚盤胞)という状態になったところで、子宮内

  膜に潜り込んで着床します。これにより妊娠が成立します。

 

 

 

3.「不妊の原因」

 不妊の原因はいろいろです。妊娠の過程は複雑で、何処かに

  ひとつでも障害があると、妊娠しづらくなります。

 また、妊娠の原因は女性だけにあると考えられがちです。し

  かしWHO(世界保健機関)が行った原因調査では、不妊症の

  カップル7273組中、約半数が男性にも原因が見られまし

  た。

 

3-1「男性の原因」

 「性機能障害」

  ・勃起不全

  ・射精不全

  ・逆行性射精

 

 「精路通過障害」

  ・精液が外へ出られない

 

 「造精機能障害」

  ・無精子症

  ・乏精子症

  ・精力無力症

  ・染色体異常

  ・奇形精子症

  ・精索静脈瘤

 

 「膿精液症」

  ・前立腺炎

  ・精嚢炎

 

3-2「女性の原因」

 「排卵障害」

  ・多嚢胞卵巣症候群

  ・性腺刺激ホルモン分泌障害

  ・高プロラクチン(乳汁分泌ホルモン)血症

  ・卵巣機能低下

  ・黄体化非破裂卵胞

 

 「卵管障害」

  ・卵管狭窄

  ・卵管閉塞

  ・卵管炎

  ・子宮内膜症

  ・卵管留水腫

  ・卵管采のピックアップ障害

 

 「着床障害」

  ・子宮筋腫

  ・子宮腺筋症

  ・子宮内膜ポリープ

  ・子宮奇形(子宮形態異常)

  ・子宮内膜癒着

  ・子宮内膜が薄い

  ・黄体機能不全

  ・子宮内膜増殖症

  ・子宮体がん

 

不妊を引き起こす代表的な障害の治療法

排卵障害

 ホルモンが乱れ、排卵が起こらなくなる障害

性腺刺激ホルモン分泌障害

 排卵は、卵胞刺激ホルモンと黄体化ホルモンという2種類の性腺刺激ホルモンを卵巣が受け取ることで起こります。性腺刺激ホルモンは脳下垂体から分泌されますが、その分泌を指令するのは脳の視床下部です。この視床下部の機能が低下すると、排卵が起こりにくくなります。これが性腺刺激ホルモン分泌障害で、血液検査で血中のホルモン量を調べることで診断されます。

 視床下部の機能が低下する原因として多いのは、無理なダイエットや強いストレス、病気などが原因での大幅な体重の減少、甲状腺機能障害、出産時の出血などです。

 特に過度の食事制限で空腹状態が長く続くと、視床下部の機能が乱れて、ホルモン分泌の指令が出にくくなります。

 

卵管障害

 卵管が詰まったり狭くなったりする障害

 卵管のトラブルは女性側の不妊原因のうち最も多く。およそ3割から5割を占めると言われています。

 卵管は卵子や精子の通り道となる管で、狭い部分では鉛筆の芯ぐらいの幅しかありません。非常に繊細なため、内部で詰まりや癒着が起こると精子や卵子が通過できなくなり、不妊の原因となります。

 また、卵巣から飛び出した卵子を取り込めなくなる、卵管采のピックアップ障害になることも少なくありません。卵管内部の幅が狭くなることを卵管狭窄、完全に詰まってしまうことを卵管閉塞といいます。

 

着床障害

 障害により、受精卵が着床できない症状

 卵管内で精子と結合した卵子(受精卵)は細胞分裂を繰り返しながら子宮へ運ばれます。そして、子宮内膜の中に潜り込んで根を張ります。これを着床といいますが、子宮に何らかのトラブルがあると、受精卵が着床できず、妊娠は成立しません。

 着床障害の多くは、超音波検査や子宮鏡検査、ホルモン検査などで診断されます。子宮内に障害があると、着床しづらいだけでなく、胎児の成長を妨げたり、流産の原因となったりするので早めの治療が必要です。

 

 

4.「不妊症の治療」

病院での不妊症治療の流れとしては、まず基本検査をしま

す。

そして基本検査で異常が見つからなければ、一般不妊治療と

呼ばれる、排卵と射精のタイミングをより正確に合わせるタ

イミング療法をします。この一般不妊治療を2年続け、妊娠

に至らない時は高度生殖医療に進むのが不妊治療の一般的な

進め方です。

 

「一般不妊治療」は、だいたい36カ月を目途に治療を行

い、結果が出なければ次は排卵誘発剤を使って36カ月を目

途に治療を行います。障害の原因が判明したら、原因に対す

る治療を行い、同時に排卵誘発剤を使って36カ月を目途に

治療を行います。新たな障害の原因が判明したら、原因に対

する治療を行い、人工授精(AIH)36カ月を目途に治療を

行います。こいう具合に、手段を変えていきます。それを

「ステップアップ治療」と呼んでいます。

それでも結果が出なければ、「高度生殖医療」と呼ばれる、

体外受精(IVF)や顕微授精(ICSI)に、手段や方法をより高

度なものに変えていきます。

 

 不妊症の原因に関しては、卵巣、卵管、子宮や排卵・受精・着床等一連の妊娠に至る過程の段階で、何らかの障害があると想定します。

 不妊の原因を究明しながら、治療と検査が平行して行われる

ことは、不妊治療の特徴です。

 

 

5.自然不妊療法(治療整体)

 無理なダイエット、病気などが原因での大幅な体重の減少、強いストレス、特に過度の食事制限で空腹状態が長く続くと、脳の視床下部が機能低下を起こし、ホルモン分泌の指令が出にくくなり、妊娠が成立しにくくなります。自然不妊療法では、こうした観点から本人の精神状態と体の状態を観察(検査)し、不妊症の原因を探ります。

 

「心の動揺のはじまり」

 妊娠にトライしている。赤ちゃんは何時でも産めると思っていたのになかなかできない。姑は「まだできないの?楽しみに待っているのよ!」悪気はないのだが嫌味に聞こえる。これが繰り返され、不妊症などの情報が入ってくると心の動揺がはじまり、「私には赤ちゃんが授からないかも」、やがてストレスへと繋がって行く。

 

「病院でのストレス」

 病院での検査は異常なし、検査で異常がないのにどうして妊娠しないのか。検査と治療を繰り返し、特に、高度生殖医療の治療を受けて結果が出ないと、精神的・肉体的・金銭的なストレスも加わり、強度なストレスとなり身体に影響を与えるようになってくる。

 

「ストレスが身体に与える影響」

 頭蓋骨と骨盤は相関関係にあり、頭蓋骨と骨盤の双方が歪みます。ホルモンの司令塔である脳の視床下部に影響を与え、生殖の中枢である骨盤内の生殖器管の機能低下を招きます。

 

「妊娠の成立に大きく関わるホルモン」

 月経や排卵は、各ホルモンが流れに沿ってからだに指令を出すことで、成り立っています。

ホルモンの連絡経路

 

視床下部

性腺刺激ホルモン

放出ホルモン(GnRH)

 

ホルモンの分泌をコントロールする

全てのホルモンの司令塔で性腺刺激ホルモン放出ホルモンを分泌する。

(視床下部の機能が低下すると、排卵が起こりにくくなる。これが性腺刺激ホルモン分泌障害)

 

下垂体

卵胞刺激ホルモン (FSH

卵胞の成熟を促す

 

黄体化ホルモン(LH

排卵を促す

視床下部から分泌される性腺刺激ホルモン放出ホルモンの刺激を受け、卵胞刺激ホルモンや黄体化ホルモンを分泌する。

 

卵巣

卵胞ホルモン(エストロゲン)

子宮内膜を厚くする

 

黄体ホルモン(プロゲステロン)

子宮内膜を厚くする

卵胞の成長に伴い、卵胞ホルモン、黄体ホルモンを分泌する。

子宮内膜

卵胞ホルモン、黄体ホルモンの影響を受けて子宮内膜を厚くし、受精卵が着床し易い状態にする。

 

自然不妊療法の実際(治療整体)

 当院では、「健康な体で自然妊娠したい人」や「一人目は難なく妊娠できたのに二人目を授からない人(2人目不妊)」、「赤ちゃんを授かることができず病院での不妊治療を考えている人」、「体外受精の治療を行っているが結果が出ないで悩んでいる人」のために、薬も器具も使わず、体が本来持っている自然治癒力を高めることにより受胎させる自然療法を行っております。

 

「カウンセリング」

 ・不妊治療に悩む女性は、先の見えない不安から精神的にも

    肉体的にも経済的にもストレスを感じ、ときには家族や友

    人にも相談できずに1人で苦しんでいます。

  当院はいつもあなたと共にあります。お悩みを共感し深い

    信頼関係を築き、ストレスを解消することが最も大切だと

    考えております。

 ・これまでの妊活の経緯とご主人の考え方。

 ・生活習慣や食生活について

 ・妊娠までの計画・子どもは何人欲しいなど目標をしっか

  り立てます。

 

「施術前の観察(検査)」:体の不調や気がかりをチェック

 ・体の歪みを調整します

  体が歪むと横隔膜が下がり、内臓が下垂し圧迫されるた

  め、呼吸器系・消化器系・循環器系の内臓機能が低下す

  る。

その他:頭痛・肩こり・腰痛・便秘・冷え症等を引き起こ

す。

 

 ・頭蓋骨の歪みを調整します

 脳にある視床下部はもともとストレスの影響を受けやす

 い。過度なトレスがかかるとホルモンの分泌が抑えられて

 しまいます。

 

 ・骨盤の歪みを調整します

 生殖の中枢である骨盤が歪むと、骨盤内の生殖器管が圧迫

 され、機能低下を招く。内臓が下垂すると、その重みで卵巣、子宮などが圧迫され活動が制限される。

 

 ・月経不順:月経周期が2531日の範囲を超えると、排卵

       が起きていない場合や黄体機能不全などの場合

       がある。

・月経痛 :月経痛の強い人は、子宮内膜症や子宮筋腫とい

      う病気が潜んでいることがある。

 ・月経量の減少:以前より極端に少なくなった場合は、卵巣

       や子宮の機能が衰えてきている可能性がある。

 ・不正出血:不正出血の原因で多いのは、子宮筋腫と子宮内

       膜ポリープという病気である。

 

「受胎できる体づくりの準備をする」

  頭蓋骨を矯正し、全てのホルモンの司令塔である視床下部に刺激を与えます。

  体の歪みを調整すると、横隔膜が上にあがり、下垂、圧迫されていた内臓が正常な位置に戻るため、呼吸が楽になり、肝臓・腎臓が元気になります。肩こり・腰痛などの不快症状も消失します。

  骨盤の歪みを調整すると、卵巣、卵管、子宮の機能が活性化されます。

  さらに生殖器官の動きが活発になるので、月経関連の不調や小さな子宮筋腫が消失します。

  経絡(ツボ):妊娠できる可能性があるものは、何でも採り入れます。

 

「健康で元気な母体をつくる」

  脳脊髄液の循環(栄養素やホルモンなどを運び老廃物を流す)を促進し、自律神経系や内分泌系などを元気にして、免疫力・自然治癒力を高めます。

  冷え症やアトピーなどを改善し、内臓機能(横隔膜・肝臓・腎臓)を高め、体力を強化します。

 

「タイミング療法」

  妊娠のチャンスを逃さないためには、タイミングを合わせてセックスを行うことが肝心です。

・排卵日を予測することからスタート。基礎体温表。

・市販の排卵日検査薬を使う。

・頸管粘液(オリモノ)をチェックする。

・事前にご夫婦に施術を受けて頂き体調を整えてから、計画

 を実行する。

  タイミング療法は36カ月を目途として行います。

 

「妊娠が目的ではない、元気な赤ちゃんを産んで育てることが目的」

  妊娠したら次は出産です。妊娠以降の体の不調や痛みを調整し、万全の体調で出産日を迎えられるように、全力でサポートさせて頂きます。

  妊娠・出産は命懸けです。無事に出産できたら嬉しいですが、母体は体力を消耗して疲れ切っています。体力を回復して元気になるまでには、少し時間がかかるでしょう。産後の骨盤の具合が悪いなどの問題が出てくるかも知れません。全力でサポートさせて頂きます。

                          以上